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バリお今日の一品
 
イラスト/バリお

  バリおプロフィール
エッセイスト&イラストレーター。バーチャルアイランド“ポレポレ島”に住み、
バリ島と散歩と昼寝をこよなく愛する。
著書:「バリ島式ガムラン入浴法」(キョーハンブックス刊)*バリお公式WEBはこちら
アピ・マガジンの方にもバリおの繊細コラムが掲載されています。
 
 
 
 
海から吹く風
ROUND:006 「海から吹く風」
2004.9.4
バリ島の太陽の光は強い。直射する日差しは痛いくらいだ。気温以上に暑く感じられるし、湿度も高いのでしっかりと汗もかく。
これは不思議なんだけど、欧米のから来た人たちは、そんな強い日差しの真下でも、平気で本なんかを読んでいる。しかも体にオイルなんかも塗っていたりする。
だけど、ビーチは気持ちがいい。日影に入ってぼんやりしてみよう。海から吹く風が、心地よさをより一層リラックスなものにしてくれる。そして深い眠りへと誘われる。
バリ島での午後は、たまにはどこにも出かけないで、ビーチサイドでのんびりしてみるのもいいかもしれない。緩やかな風を感じながら海を眺めていると、ゆっくりと時間とそして思考回路までもが停止しはじめる。
 
   
 
並べてみる風景
ROUND:007 「並べてみる風景」
2004.9.11
これらはただのジュースではない。日本にあるそれとは大きくことなる。それは甘い。しかもかなり甘い。どうなんだろうか?気のせいなのだろうか?でもずいぶんと甘い。まるでカキ氷にかけるシロップのようだ。
僕はバリ島に行くと味覚が敏感になる。多分それは恐ろしく“リラックス”してしまうからなのだ。リラックスすると、本当に味覚が敏感になるのかどうかはわからない。でも、ショッパイ、アマイ、カライ、ニガイ、がなんだかハッキリと感じられる。
だからバリ島に行くと、なんでも美味しくてムシャムシャ食べてしまうし、なんでも美味しくてガブガブ飲んでしまう。たくさん食べてたくさん飲んで、あとはグゥグゥ昼寝をして、起きてプールや海に入ってまた食べて・・・。やがてシアワセな時間は、素敵な肉体へと変化してしまうのでご注意ください。
 
   
 
バナナの色は変わるのです
ROUND:008 「バナナの色は変わるのです」
2004.9.18
今日は、クタ・スクエアにあるマタハリ・デパートの1階にある食料品売り場へようこそ!こちらには日用雑貨からお菓子、飲み物、生肉、生魚、パン、そして果物なんでもご用意させていただいております。
そして、ここはバナナ売り場です。バナナはこのように色が変化していき食べごろを知らせてくれるのです。という説明がちゃんと用意されているのがなんだか“変”だったので、今日は記念に写真を撮りました。
まあここまで説明してくれてなくても、大体みんなわかっていることだろうから心配はないんだろうけど、煮たり焼いたり溶かしたりする場合も中にはあるわけで、きっとそれぞれの食べごろも記入してくれているんだろうな!?そのよくわからない親切さに◎。
 
   
 
泳げません
ROUND:009 「泳げません」
2004.9.24
赤色・デンジャー・危険。一度にこれだけ言われれば、なんとなく海に入ろうとする意欲は失せてしまう。そういう意味の赤いフラッグ。どこか悲しい。
ホテルのビーチには専用のライフガードがちゃんといる。彼らと仲良くなっておくと、いろんな波のことを教えてくれる。この赤い旗を立てているのも彼らだ。
ある日、それほど波が高いわけじゃないのに、赤い旗が立っていた。不思議に思った僕は「どうしてなのか?」と聞いた。すると「昨日飲み過ぎたから今日は休みにする」と答えてくれた。
そういう波(?)もあるんだと思った。
 
   
 
第10回スペシャル号!?
ROUND:010 「第10回スペシャル号!?」
2004.10.02
気が付いたらもう10回目だ!?果たしてみんな楽しんでくれているのだろうか!?とは言うもののまだ10回目だ!?だからのんびりと行くのだ!?
のんびりと言えば、バリ島の場合、やっぱり朝が素敵だ。まだ暑くなっていない朝のうちに散歩に出かけるのが、とても気持ちいい。
ホテルやヴィラの周りや海辺や田んぼ道。学校に出かける子供たちや、コケコッコーのニワトリ大合唱。一日のエネルギーがどんどんと補給される。
朝食を食べる前でも後でもオッケー。バリ島での今日の一日のはじまり。
 
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