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バリがおしえてくれるもの
寺田直子プロフィール
トラベルジャーナリスト。年間150日は海外ホテル暮らし。訪れた国は60ヶ国ほど。バリを中心にアジア各国の文化、リゾートライフに精通するアジアの達人でもある。プロデュース、編集した書籍に「わがまま歩きバリ ボロブドゥール」(実業之日本社)、「インドシナの珠玉」(新潮社)などがある。大手ポータルサイト・エキサイトの公式ブログ「ハッピー・トラベルデイズ」でも各国からの旅だよりを発信する。
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コラム > バリが教えてくれるもの > Vol.6
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Vol.6 楽園の条件

from 
グレートバリアリーフ

世界最大のサンゴ環礁、グレートバリアリーフ。その長さは約2000キロと、日本列島がすっぽりと入ってしまうほどの大きさだというのだから驚きます。
このグレートバリアリーフには現在、20島ほどのリゾートアイランドが点在。いずれも高級リゾートとして資産家やセレブに愛されています。
島となれば、海。四方をグレートバリアリーフに囲まれているため、当然、目もさめるようなすばらしい海が目の前に広がります。でも、この環境を満喫するためには、かなりの金額が宿泊費として必要なのもたしか。そのあまりにも現実的な数字はバカンスの夢もさめるほど。
クタやジンバランなどバリ島の南西部しか知らなかった頃、バリの海はあんまりキレイじゃない、って思ってた。
でも、ある日、撮影でヌサドゥアのビーチを訪れたところ・・・・・。
今まで見たこともないようなペパーミントブルーの海!その透明感と、きらめきにわたしもカメラマンも大興奮。しかもビーチには人影もなくまさにプライベートビーチ気分。
また、島西部にあるムンジャンガン島へ行った時の海の青さといったら。世界中のリゾートを訪れているけれど、これだけの海の美しさにはなかなかお目にかかれない。こちらも、ホント、誰もいないので実にのんびりまったり。
お金持ちもセレブもいないけれど、バリらしいゆる〜い空間ととびっきり極上の美しい海とビーチ。
これこそが「楽園」の条件なのかもしれない。

2005年7月号より
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