みんなの新着コメント

芸能&アート
2010年7月30日
バリ舞踊 伝説の巨匠 パート3  ジェロ マデ プスパワティ <後半>
Check
 バリ舞踊 伝説の巨匠 パート3 <後半
 ジェロ マデ プスパワティ
  Jero Made Puspawati
バリ舞踊 ジェロ マデ プスパワティ
~前半の続き~
1932年生。デンパサール・トンジャ村出身。13歳から踊りを始め、イ・ワヤン・リンディ、イ・ニョマン・カレールに指事、王者の狩りの舞踊デマン・ミリンや龍を主題にしたマルガ・パティなど男装の舞踊で一世を風靡。スカルノ大統領府の舞踊家として官邸の式典やヨーロッパ各国やインドへの海外公演に参加した。55年、デンパサール・サトゥリア王家の当主チョコルダ・バグース・スヨガ氏と結婚、王宮内で舞踊から離れた日々を送る。
「外からガムランが聴こえると、踊りが恋しくて悲しくなったものよ。」
バリ舞踊 ジェロ マデ プスパワティ
<写真左>「ジャンゲール」50年代初め、結婚前の海外公演にて撮影
<写真右>トヤ・ブンカ時代の貴重な写真。師匠のイブ・レナン(右)と共に


73年、国立芸術大学デンパサール校(現ISI)の特別講師に就任。76年から作家で文化哲学者のスタン・タクディール・アリシャバナの誘いで、師匠のイブ・レナンとともにキンタマーニのバライ・スニ・トヤブンカで、当時としては斬新な試みである文学コラボレーション的な舞踊活動を展開した。アリシャバナ没後は拠点をデンパサールに戻して、バリ島内外で精力的に後進の指導にあたった。「ISIの学期末実技試験の前になると留学生たちが訪ねてくるの。日本人の教え子もたくさんいるわよ。」
2002年には70歳にしてヨーロッパの11カ国を巡るデンパサール代表団の海外公演に、踊りとガムラン演奏(!)で参加した。「ガムラン演奏もするのですか?」と驚くと、同席してくださったイブ・ラカも声を合わせて「踊りとガムランは一体のもの。踊り手はガムランを暗記しているだけじゃなくて、身体にガムランの音が擦り込まれているのが本来当たり前のはずなのよ」と、優しい微笑みの中に”芸”への厳しさがチラリ。

御年75歳の現在、目の手術をして目下休養中とのことだが、取材中にも名門ホテルから出演のオファーが来ていた。王宮の名花と謳われるイブ・ジェロのカリスマティックなオーラはますます健在なのだ。
バリ舞踊 ジェロ マデ プスパワティ
<写真左>1940年代撮影、デマン・ミリンを踊る10代のイブ・ジェロ。若々しい王が森で狩りをする様子を主題にした凛々しい演目だ
<写真右>:パート1で登場しているイ・グスティ・アユ・ラカ・ラスミ氏(左)と


<< 前のページ | 次のページ >>



大変貴重なバリ島の文化的財産
『タリ・クラシック(古典舞踊)』の特別公演を鑑賞しよう!


開催日:2010年8月28日(土) 29日(日)
開催場所:バリ舞踊の殿堂「プリアタン王宮」
※関連記事:http://www.api-magazine.com/item/1355

★★ 限定招待券を入手しよう! ★★★
詳しくはこちら




Check
[バリ島] [ウブド] [インドネシア旅行記] [観光スポット・世界遺産] [遊ぶ] [学ぶ・働く] [インドネシアの文化・歴史] [[バリ島]ウブド/モンキー・フォレスト] [映画・芸能・イベント] [習い事・カルチャースクール]

 古い記事   |   新着一覧   |   新しい記事 



コメント
コメントはありません。
※コメントの内容が誹謗中傷、プライバシーの侵害、その他、編集部がふさわしくない内容と判断した場合、通知することなく削除することがあります。
コメント: 
(必須)
メール:
トラックバック
トラックバックはありません
[トラックバックURL]  http://www.api-magazine.com/item/1447.trackback
アピログ会員の方はこちら!
ログインID
パスワード
アピログ会員募集中!

メールアドレスを入れてください。

バリ島旅行 インドネシア旅行専門店 バリ・ツアーズ.com の公式ブログ!

バリ島 で人気の ウェディング フォトツアー !既に挙式済み、挙式はしないけど、憧れのウェディングドレスを着て、綺麗な花嫁に変身。彼の凛々しいタキシード姿を写真に残しておきたい!お得で手軽な嬉しいフォトツアーのご案内です。

>続きをブログで読む  

 

千客万来記事一覧