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2010年8月13日
バリ舞踊 伝説の巨匠 パート11  チョコルダ アリット ヘンドラワン
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 バリ舞踊・伝説の巨匠 パート11
 チョコルダ アリット ヘンドラワン
  Cokorda Alit Hendrawan

経験を知識として分け合うこと。自分の上をいく奏者が出て来たら、 こんなに嬉しいことはない。
バリ舞踊 チョコルダ アリット ヘンドラワン
プリ・アグン・プリアタン宮殿の前庭アンチャスアジ。「もっと強く!」「周りを聞け!」華やかなゴン・クビャールの演奏に混ざって鋭い声が飛ぶ。クンダンを手に睨みを利かせているのはグヌン・サリ歌舞団の団長チョコルダ・アリット氏だ。グヌン・サリ歌舞団は、1926年にプリアタンの王族で不世出の芸術家、故アナック・アグン・グデ・ングラ・マンダラ氏(マンダラ翁)が設立。1931年フランスの植民地博、1951年アメリカ、イギリス長期公演をはじめとする数多くの海外公演を通じてバリ芸能を世界に知らしめた名門歌舞団だ。チョコルダ・アリット氏は1950年プリアタン生まれ。8才でガムランを始め、1969年にマンダラ翁に誘われて当時すでにバリ島内外で名を馳せていたグヌン・サリ歌舞団に参加した。
バリ舞踊 チョコルダ アリット ヘンドラワン「最初の数年は手伝いで舞台に上がるのは補欠が出たときだけ。 手取り足取りで教えてなんてもらえない。自分で見て聴いて学ぶんだ。 今思えばグンカ(マンダラ翁)はやる気も見ていたのだと思う。クンダンは先輩に身体を叩いてもらってリズムを身体に叩き込んだ。旋律は全部口伝さ。奏者も踊り手もガムランの旋律が歌えるのは当たり前だった。」75年、ガムランの筆頭奏者ウガールに抜擢され、80~81年のメキシコ公演で全体の指揮をとるクンダン奏者となり、その後、ティルタ・サリ、ヤマ・サリの設立に関わった。「芸術家に大切なのは『社会性のある才能』なんだ。自分より才能のある人を妬んだり、金銭や物欲に囚われたらダメなんだ。
バリ舞踊 チョコルダ アリット ヘンドラワンそんなことでは『今日はお客の入りが悪いからやる気が出ない』なんてことになって質が下がってしまう。」チョコルダ・アリット氏は、最近プリアタン・スタイル以外の古典舞踊の楽曲にも取り組んでいる。カセットを聴いてガムランひとつひとつの音を拾い再構成していく作業だ。 「勉強の機会に対してフレキシブルでありたい。そんな中でプリアタンの伝統を守ってクオリティを次世代に伝える使命も強く感じている。まだまだ頑張るよ。 皆で一緒に前進していきたいからね。」 

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大変貴重なバリ島の文化的財産
『タリ・クラシック(古典舞踊)』の特別公演を鑑賞しよう!


開催日:2010年8月28日(土) 29日(日)
開催場所:バリ舞踊の殿堂「プリアタン王宮」
※関連記事:http://www.api-magazine.com/item/1355

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