みんなの新着コメント

芸能&アート
2011年9月20日
訃報:バリ島古典舞踊界ウィラナタ舞踊のマエストロ、ジェロ ガドゥン アルワティ
Check

2011年9月19日(月) バリ島伝統芸能界

Jero Gadung Arwati (ジェロ ガドゥン アルワティ)さん死去
 


1934年タバナンに生まれる。9才からクランビタンのアナック アグン マデ パセック、クロボカンのニョマン リデットから男性舞踊のバリスを学び始める。「家は代々舞踊家の家系で踊りやガムランは身近なものだったの。」バリスを修得した後イダ バグース ベダに師事、誇り高く力強い若い王を主題にした男装の舞踊ウィラナタで一世を風靡する。 1950年、当時のインドネシア大統領スカルノに招かれ、ジャカルタの大統領官邸やバリ タンパクシリンの大統領別邸で国内外の賓客を前にその優美で気品に満ちたウィラナタを披露し称賛を浴びる。「その頃だったかプリアタン歌舞団から私が所属 していたタバナンの歌舞団に公演参加のお誘いをいただいたことがあったのよ。当時はウィラナタの踊り手がいなかったのね。結局は所属していた歌舞団が断っ てしまったので参加に至らなかったけれど。」その後も大統領官邸の舞踊家としてバリを代表する舞踊家たちと共にパキスタン、シカゴ、ロシア、シンガポール などを巡る海外公演に参加するなどの活躍を続けました。


自らも創業者として携わる舞踊財団『Yayasan Intan Bedaya Negeri』による舞踊プログラム、2010年8月28日にプリアタン王宮にて行われたバリ舞踊界のマエストロによる舞台『LANGSE』が最後の舞台となりました(写真上)。病で床に伏せた後も、毎日口にするのは「もう一度舞台にあがって踊りたい」。「ヤヤサンのみんなに会いたい、会ってもう一度舞台で踊りたい」、という言葉であったと、家族の皆様は語ります。天命として舞踊家として生まれ、舞踊と共に生きてきたタクスとスピリッツ。まるで眠るように息を引きとりました。


1993年バリ州知事イダ バグース オカ氏から贈られたダルマ クスマ勲章をはじめ。数多くの芸術貢献賞を受賞。上と左の写真は2010年8月、LANGSEイベントのインタビューを受ける、バリTV社長との対談時のジェロ ガドゥン アルワティ。




ご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。ジェロ ガドゥン アルワティの舞踊家魂は永遠に不滅です。

【写真提供】Intan Bedaya Negeri(インタン ブダヤ ヌグリ)財団

ジェロガドゥンアルワティをはじめ、バリ舞踊界のマエストロ達が出演する
 バリ古典舞踊&アートプログラムTetamian (テタミアン)  
Yayasan Intan bedaya Negeri と PT.Abadi Business Solutionsが共同運営


www.tetamian.org 





バリ舞踊界のマエストロが関わるバリ舞踊レギュラー公演はこちら
月曜日 19:00- スリラング舞踊劇 ガンガサリ楽団
土曜日 19:30- グヌンサリ歌舞団 グヌンサリ楽団 
会場は、プリアタン王宮

詳しいお問い合わせはこちら
電話 +62-361-732227(バリ島) 
メール 
info@tetamian.org 
日本語 pr@tetamian.org
 
  



Check
[バリ島] [タバナン] [インドネシア旅行記] [遊ぶ] [インドネシアの文化・歴史] [映画・芸能・イベント]

 古い記事   |   新着一覧   |   新しい記事 



コメント
コメントはありません。
※コメントの内容が誹謗中傷、プライバシーの侵害、その他、編集部がふさわしくない内容と判断した場合、通知することなく削除することがあります。
コメント: 
(必須)
メール:
トラックバック
トラックバックはありません
[トラックバックURL]  http://www.api-magazine.com/item/2277.trackback
アピログ会員の方はこちら!
ログインID
パスワード
アピログ会員募集中!

メールアドレスを入れてください。

「ベリーダンス フェスティバル アジア 2010 in バリ島」公式日本語サイト
イベントコンテンツ

>続きをブログで読む  

 

千客万来記事一覧