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観光情報
2012年6月11日
Daengkmが案内する ワンダーアイランド、スラウェシへいらっしゃーい!Part 1
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バリ島から国内線で約1.5時間、様々なユニークな文化と
風景がひろがるスラウェシの魅力を、
地元をしりつくすエキスパートDaengkmがご案内します!



ボルネオ島の東に横たわる、アルファベッドのKの字を思わす奇妙な形の島
スラウェシ島。奇妙な形なのは、大昔に東西南北から陸地が移動して、
ドッキングしたため、といわれています。
未知なる魅力を秘めた、インドネシアを代表する島スラウェシ島。
ぜひ、皆様も訪れてみてください!



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今回ご紹介する街:PART1

マナドからミナハサ高原へ

マナドから入る北スラウェシ観光のメリットは、何より、海も山も近いこと。美しい珊瑚礁で有名なブナケン島はマナドから30分ほどの目と鼻の先。ホテルからのダイビングやシュノーケリングのツアーもいろいろあります。一方、山も近くて、マナドから車でわずか1時間、高原の避暑地・トモホンに着きます。 今回は、ミナハサ高原をぐるりと一回りする1日コースのご案内です。途中、ミナハサ族の勇壮な戦闘の踊り(チャカレレ)に出迎えられるかもしれません。


花の街 トモホンへ


トモホン市は人口9万人の高原都市。住民の9割がキリスト教徒で、町に入ると至るところに教会が目に入ってきます。人口の8割以上がイスラム教徒のインドネシアにあって、ここは別世界のような雰囲気があります。ベンディと呼ばれる馬車が行きかうのんびりした、でも清潔感のあるトモホンでは、昔から花の栽培が盛んで、毎年7月上旬、盛大に「トモホン・フラワー・フェスティバル」が開催されます。フラワー・シティーを名乗るトモホンは、将来、海外への花の輸出を計画しています。 高原都市トモホンの周辺には、温泉や旧日本軍の掘った洞窟もあり、見どころはいろいろ。水の色が3色ある不思議な湖・リノウ湖はお勧め。また、高原野菜・果物の産地でもあります。マナドからトモホンへ向かう途中には、植民地時代に西スマトラで反オランダ闘争を指揮した有名なイスラム指導者であるイマン・ボンジョルの墓があります。


 

トモホンの高原リゾート


トモホン市の周辺には、日本の富士山のような形のコニーデ型のラコン山やマハウ山が見えます。そのラコン山を正面にした宿がラコン・リゾート(Lakon Resort)で、柱の高い高床式コテージに宿泊できます。もうひとつ、よく手入れされた庭園のなかにあるガーデニア・カントリー・イン(Gardenia Country Inn)は、居心地抜群です。ここのオーナーご夫妻はかつて日本の由布院を訪問し、環境を生かした観光まちづくりを学んでこられたこともあって、庭園の手入れだけでなく、食事にも地場産の有機栽培の食材を使うなど、きめ細かな配慮がなされています。

トモホンからタシク・リア海岸方面へちょっと下ると、ラコン・リゾートのコテージにも使われた高床式住宅を作るウォロアン(Woloan)村があります。価格は1平方メートル当たり120万ルピア、注文して約2週間で完成します。分解して運び、目的地で組み立てる方式で、輸送費さえ払えば、日本へでもどこへでも出せるとのことです。
 




トンダノ湖


トモホンから車で30分ぐらい走ると、トンダノ湖に到着。火山の爆発によってできたカルデラ湖のトンダノ湖の周りには田園風景が広がります。湖畔で休憩するなら、レンボケン(Remboken)にあるスマル・エンド(Sumaru Endo)が有名。ここにはレストランや遊戯施設のほか、個室で入る温泉もあります。鯉(Ikan Mas)やムジャイル(Mujair)などの淡水魚の料理をご賞味あれ。ここの淡水魚は、臭みがなく美味しいです。トンダノ湖は車でぐるりと一周できます。トンダノ湖でも富栄養化が進んで、ウォーターヒヤシンスが湖面を覆うようになってきました。

トンダノ湖の北岸に位置する人口8万人のトンダノ市も、住民の多くがキリスト教徒の静かな町ですが、ここには、植民地時代にオランダに抵抗して敗れ、連れてこられたジャワ族の子孫が暮らすカンポン・ジャワと呼ばれる地域があります。彼らはイスラム教徒ですが、すでに地元意識が強く、キリスト教徒のミナハサ族と仲良く暮らしています。





古い墓群と鯛の兜焼き
 

トンダノ湖から富士山型の山々を見ながら北上すると、途中にあるサワガン(Sawangan)という村で、この地にキリスト教が伝来する前に建てられたといわれる古い墓(ワルガ)の集まった場所に着きます。19世紀半ばに疫病が流行ったため、植民地政府がワルガによる土葬を禁止しました。散在していたワルガは、1977年にここに集められました。

サワガンからさらに北上し、マナド=ビトゥン街道に突き当たった町がアイル・マンディディ(Airmandidi)です。マナドへ戻る前に、このアイル・マンディディでぜひ味わっていただきたいのが鯛の兜焼き(Kepala Ikan Kakap Bakar)です。大きな鯛の頭の部分だけを香辛料をつけて焼き、残った胴体部分は惜しげもなく捨ててしまうのだとか。なんとも贅沢で豪快なこの鯛の兜焼き、付け合わせの野菜にはパパイヤの花とワラビ(paku)の炒めものはいかが。

鯛の兜焼きを食べたら、マナドまではあと1時間ちょっとのドライブ。反対の港町ビトゥンへ抜ければ、カツオやマグロを味わい、レンベ島近くでダイビングを楽しめます。ビトゥンにもリクパンにも、有名なダイブ・リゾートがいくつもあります。




★このコラムの執筆者*Daengkmの日本語ホームページ

http://daengkm.web.fc2.com/indexj.html
および
ブログ「マカッサルと東京の間で」
http://makassar-tokyo.blogspot.com/もご覧ください。

 

 




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