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ジャカルタの街角
2009年10月1日
10月2日は、バティックを着よう!
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無形文化遺産に認定へ インドネシアのバティック


「その独自性と深淵な哲学」をユネスコ(国連教育科学文化機構)により高く評価され、このたびインドネシアのバティック(ろうけつ染め)が世界の*無形文化遺産に認定されるとのことですが、認定の正式発表がいよいよ明日10月2日となりました。

インドネシアのユドヨノ大統領はこの名誉ある認定を祝い、「登録が正式発表される明日10月2日には、国民にバティック着用!」を呼び掛けているそうですから、明日は街中でも様々なバティック姿にお目にかかることが出来るかもしれませんね!

バティック 無形文化遺産に認定

バティックとは「ろうけつ染め」と呼ばれ、ロウを使って防染を繰り返し複雑な文様を作り上げるテキスタイル技術を用いた布地ですが、日本にも江戸時代にインドネシアより伝わり「インドネシア更紗」として今も人気が高く、インドネシア、バリ島旅行のお土産の定番的存在となっています。

もちろん、インドネシア地元民にとってもバティックはフォーマルなインドネシア国正装としての着用で重要なニーズを担っています。

また、バティックは古くから伝わるものでありながらも、ここインドネシアの現代において決して古典的な存在ではなく、日常生活と非常に密接した関係性やその使われ方は、私たち外国人にとって興味をそそられるもの!

その年の流行もちゃんとあるようで、実際、バリ島にて見かけるだけでもその流行の違いを伺い知ることができるので、少々意識しながら街行く人々のバティック観賞というのも楽しいかもしれませんね!



さて、インドネシアが受ける無形遺産認定についてですが、2003年認定のワヤン(影絵芝居)、2005年のクリス(短剣)に次ぎ今回のバティックで実に3番目の認定となります。

伝統技術は後継者不足によりその存在が危惧されがちですが、このようなきっかけが伝統の技術衰退を防ぐばかりか、繁栄をもたらし経済にも大きな影響を与えるかもしれず…、今後のバティック市場も多いに気になるところ…? ではないでしょうか♪

インドネシア、バリ島にお越しの際は、ぜひ様々なバティック製品を見てまわってお楽しみくださいね。 きっと、素敵な掘り出しモノに出会うことかと思います!




*「無形文化遺産」とは?
慣習、描写、表現、知識及び技術並びにそれらに関連する器具、物品、加工品及び文化的空間であって、社会、集団及び場合によっては個人が自己の文化遺産の一部として認めるものをいう。ユネスコが2001年から4回にわたり、各国の無形遺産を評価している。





(アピ編集部 SATYA)



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