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バリ島の街角
2009年11月29日
バリ島で食べる、カカオの果実の味は?
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チョコレートの原料となるカカオの実。

インドネシアは世界有数のカカオ大国。
生産量は全世界で第3位、国外への輸出量は世界第2位ともいわれています。
( 国際ココア機関(ICCO)カカオ統計2007/08第2刊)

もちろんバリ島でも、通りを見渡せばあちこちで黄色い実がぶらさがっているのが見られます。民家の庭先でも当たり前に育っている姿は、日本で言うところの柿や栗といったところなのでしょうか。

生のカカオの実を食べられると聞いたので、さっそくトライ!

まずは、木に成っている実を地面に落とします。カカオの身はラグビーボールのような形状の固い殻。実を取り出すために、その堅い殻をコンクリートに打ち付けること数回……。少しヒビが入ったところで、バキバキっと折るように実を割ります。
カカオの果実


それをパカっと開けると、少し粘り気のある、真っ白な実がぎっしり!
ひと粒がマスカット程のサイズですが、その体積のほとんどが、なんとタネ。
果実と呼ぶよりも、タネを覆う薄い膜、と行った方が正しいかも、です。


まずはひとくちほおばってみました。

食べるというより、しゃぶる、という感覚。
果実は意外にも甘く、ほんのり酸っぱい懐かしい味。
日本の果実を例えて表現するには、ちょっと難しい味ですね。
カカオの果実


一通りナメつくして吐き出したタネ。実はコレがカカオ豆の原料になるそう。
ちなみにカカオ農家は、果実の部分はカカオ製造工程に邪魔になるので、
通常は食べることなく、利用することもなく、廃棄してしまうとか。
貴重な自然の恵みなだけに、なんだか、もったいない気もしますね。

バリ島には日本には生息していない熱帯の植物が、たくさん育っています。
山奥までわざわざ狩りに行かなくとも、スーパーマーケットやローカル市場などでも気軽にトロピカル・フルーツが購入できます。

ただし、果実や植物などは、所定の手続きなしに海外に持ち出すことができませんので、ぜひともバリ島内でお召し上がりを〜。

(アピ編集部 knbw)

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